立川・昭島 中学受験と高校受験の公表資料ガイド立川市・昭島市の家庭向けに、立川高校と立川国際中等教育学校の入試を、学校と東京都教育委員会が出している資料から読み解く

最終更新:2026年10月3日

立川国際附属小学校——入学者決定の仕組みと中等教育学校への接続

立川国際中等教育学校附属小学校の入学者は、抽選・適性検査・抽選の3段階で決まります。段階ごとの人数と、中等教育学校への進み方について公表されている範囲を、学校と東京都教育委員会の資料で確かめます。

この記事の要点
  • 入学者は第1次(抽選)、第2次(適性検査)、第3次(抽選)の順に決まります。
  • 令和8年度の一般枠は、応募1,275人、抽選通過400人、適性検査の通過111人、合格59人でした。
  • 適性検査は筆記・集団活動・インタビュー・運動遊びで、100点満点です。読み書き・計算・英語は出題しないと学校は答えています。
  • 令和9年度の募集人員は70人(一般枠58人、帰国在京枠12人)で、通学区域が決まっています。
  • 中等教育学校へは「原則進学」とされています。進学の具体的な基準や手続は、確かめた範囲では公表されていません。
  • 1期生が第7学年になる令和10年度の、中等教育学校の募集人員はまだ公表されていません。

このページで分かること

応募1,275人。入学が決まったのは59人。令和8年度(2026年4月入学)の、立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠の数字です。応募倍率は21.98倍でした(東京都教育委員会, 2025a)(東京都教育委員会, 2025d)。

この数字だけを見ると、とてつもなく狭い門に見えます。けれども、59人は試験の点数の上から順に選ばれたわけではありません。3つの段階のうち、2つは抽選です。このページでは、学校と東京都教育委員会の公表資料で、次のことを確かめます。

  • 入学者を決める3つの段階(抽選・適性検査・抽選)と、令和8年度の各段階の人数
  • 適性検査で学校が「何をみる」と書いているか
  • 募集人員と通学区域、5年分の応募状況
  • 附属小学校から中等教育学校へ、どう進むことになっているか
  • 中等教育学校の一般枠の募集人員について、公表されていること・いないこと

年度の数え方を先にそろえます。「令和9年度」は2027年4月に入学する回で、出願と検査は2026年10月から11月です。「令和8年度」は2026年4月入学で、検査は2025年11月に終わっています。

入学者は3段階で決まる——抽選、適性検査、もう一度抽選

令和9年度の児童募集要項は、決め方を一文で書いています。校長は「第1次(抽選)と第2次(適性検査)を経たのち、第3次(抽選)の結果により入学者の決定を行う」(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)。

段階内容(募集要項の言葉)令和9年度・一般枠の日程
第1次(抽選)「志願者が一定の人数を超えた場合は抽選を実施する」。当選した人が適性検査を受けられる2026年11月10日 午前11時。発表は11月12日 午前9時
第2次(適性検査)「筆記、集団活動、インタビュー、運動遊び等を適切に組み合わせたもの」11月21日と22日。発表は11月30日 午前9時
第3次(抽選)第2次の通過者を対象に抽選を行い、合格者を決める11月30日 午前11時

出願は、インターネットの入力が2026年10月1日から10月20日 午後5時まで。書類は特定記録郵便で、10月13日から10月20日までに立川郵便局へ必着(郵便局留め)です。持参は認められていません。入学手続は11月30日の抽選結果の発表後から午後5時までと、12月1日の午前9時から午後3時までです。抽選と適性検査の日は、東京都教育委員会の実施要綱にも同じ日付で載っています(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)(東京都教育委員会, 2026a)。

適性検査の満点は100点です。筆記は30点満点の得点を70点に換算し、インタビュー・運動遊び・集団活動の30点と合わせます。筆記は45分、インタビューと運動遊びは全体で60分、2日目の集団活動は30分と、時間割が書かれています(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)。

第3次の抽選で合格者にならなかった人には、繰上げ合格の順番が決められます。入学手続をした人が募集人員に満たないときに、その順番で繰上げ合格になります。第二次募集は行いません(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

令和8年度の数字で、3つの段階を追う

東京都教育委員会は、段階ごとの人数を発表しています。令和8年度の一般枠を、順に並べます(東京都教育委員会, 2025a)(東京都教育委員会, 2025b)(東京都教育委員会, 2025c)(東京都教育委員会, 2025d)(東京都教育委員会, 2025e)。

令和8年度・一般枠男女計
応募人員662人613人1,275人
第1次(抽選)の通過人員200人200人400人
第2次(適性検査)の受検人員177人181人358人
第2次(適性検査)の通過人員56人55人111人
合格人員(第3次の抽選のあと)30人29人59人
入学手続人員30人29人59人

上から読みます。1,275人のうち、最初の抽選を通ったのは男女200人ずつの400人。発表資料の「抽選倍率」は3.19倍です。ここで3人に2人ほどが、検査を受ける前に外れています。

400人のうち、適性検査を受けたのは358人でした。42人は受けていません(400−358)。受けた358人のうち、通過したのは111人。およそ31%です(111÷358)。

そして最後に、もう一度抽選があります。適性検査を通った111人のうち、合格は59人。およそ53%です(59÷111)。適性検査を通っても、半分近くは抽選で外れる計算になります。

21.98倍の読み方。応募倍率21.98倍は、応募人員1,275人を、当初の募集人員58人で割った数です。「22人に1人しか受からない試験」と読むと、半分しか合っていません。適性検査の結果で決まるのは、第2次の358人から111人のところだけです。その前と後は、くじです。

令和7年度も、形は同じでした。応募1,394人、第1次の通過400人、適性検査の受検361人、通過108人、合格58人、入学手続54人です(東京都教育委員会, 2025b)(東京都教育委員会, 2025d)(東京都教育委員会, 2025e)。

第1次の通過者を何人にするかは、年度ごとに示されます。令和8年度は、一般枠が男女各200名程度、帰国在京枠が男女各20名程度でした。令和9年度の人数は、確かめた資料には書かれていませんでした(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

適性検査で、学校は何をみると書いているか

募集要項は、みるものをこう書いています。「道具を適切に使用したり、指示を理解して体を動かしたりする技能、物事について考えたり発想したりする力、協調性など、本校で求められる適性」。検査の内容は「受検者の発達の段階を考慮し、『遊び』の要素を取り入れて作成する」とあります(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)。

学校は、過去の適性検査の「出題の基本方針等」と、筆記の問題・解答例・解答用紙を公開しています。令和8年度の基本方針は次の3つです(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2025)。

  • 情報を整理し論理的に物事を考えたり、道具などを適切に使用したりする力をみる。
  • やり取りを通して、伝える力や発想する力などをみる。
  • 指示を正しく理解し、体を動かす力をみる。
検査(令和8年度)学校が書いている出題の方針
筆記 大問1物語を聞き、情報を整理しながら記憶して理解する力をみる
筆記 大問2自然科学や日常の物事の関係性について理解する力をみる
筆記 大問3数量や図形について理解する力をみる
筆記 大問4論理的に物事を考える力をみる
筆記 大問5指示された内容を正しく理解し、筆記用具などを使って取り組む力をみる
インタビュー質問に正対して答える力をみる
運動遊び指示された内容を正しく理解し、複数の動きを組み合わせて体を動かす力をみる
集団活動人と関わる力、貢献する力、発想する力等をみる

「筆記」といっても、字を読んで答える検査ではありません。学校のFAQは、受検者は「話を聞いて、絵が描かれた用紙(解答用紙)を見て解答します」と説明しています。同じFAQに「読み書きや、数字を用いた計算問題、英語の問題は出題しません」ともあります(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

保護者が気にしやすい点について、学校が自分の言葉で答えているものを拾います(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

  • 塾について:「本校として、塾等に行くことは想定していません」
  • 生まれ月について:「生まれ月によって、有利又は不利になることはありません」
  • きょうだい・双子について:「優先して入学できる制度はありません」
  • 学校説明会について:「入学者決定には一切関係ありません」
  • 入学時の英語力について:「入学時の英語力は問いません」

募集人員は70人。通学できる区市町村が決まっています

令和9年度の募集人員は、1年生70人(2学級)です。一般枠が58人(男女各29人)、海外帰国・在京外国人児童枠(このページでは「帰国在京枠」)が12人(男女各6人)。令和8年度から増減はありません(東京都教育委員会, 2026b)。

帰国在京枠で入学手続をした人が12人に満たなかったときは、その分を一般枠に足します。令和8年度は男子1人分が未充足になり、一般枠は男子30人・女子29人の59人になりました。上の表の合格人員が59人なのは、このためです(東京都教育委員会, 2025b)。

附属小学校には通学区域があります。学校までの所要時間が「概ね40分の範囲内にある鉄道の駅やバス停を含む区市町村」です。区部は新宿・世田谷・渋谷・中野・杉並・練馬の6区。市町部は立川市・昭島市・国立市・国分寺市をふくむ26市と、瑞穂町・日の出町です。出願のときに、保護者といっしょに区域内に住んでいることが条件です。入学日までに区域内へ転入することが確実な場合は、書類を出して応募資格の審査を受けます(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026c)。入学のために一時的に区域内へ住所を移し、入学後に区域外へ戻る場合は応募できません(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

区域内なら、遠くても不利にはなりません。学校は「不利になることはありません」と答えたうえで、毎日の登下校が負担にならないかを家庭で検討してほしいと書いています。小学1年生以外の募集や、欠員が出たときの募集はありません(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

応募人員は、開校の年から減ってきた

一般枠募集人員応募人員最終応募倍率
令和4年度(2022年4月入学)58人1,797人30.98倍
令和5年度58人1,416人24.41倍
令和6年度58人1,364人23.52倍
令和7年度58人1,394人24.03倍
令和8年度58人1,275人21.98倍

開校の年の1,797人から、令和8年度の1,275人まで減っています。ただし、第1次の抽選を通る人数は、令和5年度から令和8年度の発表では男女各200人で変わっていません。応募が減ると、下がるのは最初の抽選の倍率です。令和7年度と令和8年度を比べると、適性検査から先の人数はほとんど同じでした(東京都教育委員会, 2022)(東京都教育委員会, 2023)(東京都教育委員会, 2024)(東京都教育委員会, 2025a)。

帰国在京枠の令和8年度は、募集12人に応募36人で、3.00倍でした。志願者が一定の人数に満たなかったので第1次の抽選はなく、36人全員が適性検査を受けています。適性検査の通過は14人、第3次の抽選のあとの合格は12人でした。この枠の検査は「口頭による質問及び運動遊び」です(東京都教育委員会, 2025f)(東京都教育委員会, 2025g)。

中等教育学校へは、どう進むことになっているか

附属小学校は令和4年度(2022年度)に開校しました。東京都教育委員会の資料は、この学校を「公立で全国初の小中高一貫教育校」と書いています。同じ資料の図では、附属小学校から中等教育学校への矢印に「原則進学」とあります(東京都教育委員会, 2020)。

「原則」の中身は、その前の年の検討委員会の報告書に出てきます。報告書は、平成29年の別の報告書から次の一節を引いています。「本校附属小学校から中等教育学校への進学については、本人の日常の成績等を基に、学校が進学者を決定する。なお、進学可能な人数の定員は設けない」(都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会, 2019)。

そのうえで、内部進学について2点を整理しています。附属小学校は「保護者と丁寧に面談を重ねながら共通理解を図る」。そして「児童の学習の習熟度について確認し、十分な支援を行う」。報告書は、この章の最後に、中等教育学校の入学者の決定方法は「今後、一層の検討を進める必要がある」と書いています(都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会, 2019)。

学校の今の説明も、この線に沿っています。FAQは、中学校段階への進学に向けて「単元テストを実施して、その都度、理解度を確認するとともに、学期毎に期末考査を実施し、学習内容の定着度を把握します」と答えています。結果は児童・保護者と共有し、必要に応じて補習を行うとあります(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

では、いつ最初の進学があるのか。令和4年度に入学した1期生が第7学年(中学1年にあたる学年)になるのは、6年後の令和10年度、2028年4月です。2020年の資料も、全学年がそろうのは令和15(2033)年度だと書いています(東京都教育委員会, 2020)。

1期生の進学について、進学者を決める具体的な基準や手続を書いた資料は、2026年10月3日の時点で、東京都教育委員会と学校のサイトでは見つけられませんでした。確かめた範囲では、公表されていません。分かっているのは、上に引いた「原則進学」「日常の成績等を基に、学校が進学者を決定する」「定員は設けない」という、2017年から2020年の文書の言葉までです。

中等の一般枠はどうなるのか——分かっていること、公表されていないこと

立川国際中等教育学校を、ほかの小学校から受けようと考えている家庭には、こちらのほうが切実です。附属小学校から1学年分の児童が上がってきたら、外から入れる人数は減るのか。資料で言えることを、順に並べます。

分かっていること

  • 外からの募集は続きます。2020年の資料の図には「他の小学校卒業予定者から80名程度を募集」「適性検査」とあります。附属小学校のスクールガイドにも「第7学年から、新たな仲間が加わります」と書かれています(東京都教育委員会, 2020)(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026d)。
  • 2019年の報告書は、外からの募集人員を「原則80名」としています。そのうえで「附属小学校からの内部進学者に欠員(転学等をし、再度編入学する可能性のない者)が生じている場合には、その人数分追加して募集する」と整理しています(都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会, 2019)。
  • ただし、この「80名」は、附属小学校を1学年80名、中等教育学校を1学年160名として描いた計画の数字です。附属小学校の令和9年度の募集人員は70人です。中等教育学校の令和8年度の募集人員は152人(帰国在京枠28人をふくむ)でした(東京都教育委員会, 2020)(東京都教育委員会, 2026b)(東京都教育委員会, 2025h)。
  • 152人は、附属小学校とは別の理由による数字です。都教委は令和8年度、都立の中高一貫校の1年生の募集人員を「段階的に減」らし、立川国際を含む9校が152人になりました。令和9年度も「段階的に募集人員の減を行う予定」としています(東京都教育委員会, 2025h)。くわしくは立川国際中等教育学校の適性検査のページに書きました。
  • 令和9年度(2027年2月検査・4月入学)の回では、1期生はまだ上がってきません。1期生は2027年4月に6年生になる学年です。令和9年度の実施要綱の「主な変更点」は書類の封筒の扱いだけで、附属小学校にかかわる変更はありません。募集人員は「令和8年10月発表予定」で、2026年10月3日の時点ではまだ出ていません(東京都教育委員会, 2026c)。

2019年の報告書には、委員の発言として「内部進学者の人数を基に…募集人員を決定する」「第7学年へ進学する際に、ある程度基準を設けることも考えられる」という記録もあります。ただし、これは検討の場での意見で、決まったことではありません(都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会, 2019)。

公表されていないこと

  • 令和9年度に、どこまで減らすか。
  • 令和10年度(2028年2月検査)の、中等教育学校の一般枠と帰国在京枠の募集人員。
  • 計画の「80名程度」が、附属小学校70人・中等教育学校152人という今の人数に合わせて、どう置きかえられるのか。
  • 令和10年度の中等教育学校の検査の方法(適性検査の構成や配点)。実施要綱も募集要項も、まだ出ていません。

令和10年度に中学1年になるのは、2026年度の小学5年生です。この学年で立川国際の一般枠を考えているなら、2027年の6月ごろの実施要綱と、10月ごろの募集人員の発表を待つことになります。令和9年度の実施要綱は2026年6月に、令和8年度の募集人員は2025年10月に発表されました。同じ時期に出ると決まっているわけではありませんが、目安にはなります(東京都教育委員会, 2026c)(東京都教育委員会, 2025h)。

今の中等教育学校の検査と配点は、立川国際中等教育学校の適性検査のページにまとめました。

資料の読み方——どのページの、どこを見るか

  1. 決め方と日程:附属小学校サイトの「入学案内」→「入学者決定方法」にある児童募集要項。「第5 入学者の決定等」に3段階の説明、「第6」に満点と換算があります。
  2. 段階ごとの人数:東京都教育委員会の「都立小学校」のページ。応募状況、第1次(抽選)実施状況、第2次(適性検査)受検状況、合格発表、入学手続状況の5つが、別々の発表になっています。ひとつの表にまとまっていないので、5つを順に開いて、同じ行を縦に並べます。かっこの中は前の年度です。
  3. 何をみるか:附属小学校サイトの「過去の適性検査問題等」。年度ごとに「出題の基本方針等」と筆記の問題例があります。帰国在京枠の問題は公開されていません。
  4. 学校の考え:「ご質問(FAQ)」のPDF。入学者決定方法の項目に、抽選の人数、塾、生まれ月、きょうだいについての答えがあります。
  5. 中等教育学校の募集人員:東京都教育委員会の報道発表「都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員等について」。「中学校及び中等教育学校」の表の、立川国際の行を見ます。

応募状況の表を見るときは、募集人員の列に注意してください。応募状況の発表では58人、第1次の抽選より後の発表では59人になっています。帰国在京枠の未充足分が、途中で足されたからです。

このページの限界

  • 日程と配点は令和9年度の児童募集要項、人数は令和8年度までの発表によります。年度が替われば変わります。出願の前に、学校の最新の募集要項と募集案内を必ず確かめてください。
  • 附属小学校から中等教育学校への進学の基準・手続は、確かめた範囲では公表されていません。令和10年度以降の中等教育学校の募集人員も、まだ公表されていません。このページの「80名」は計画段階の文書の数字で、決定ではありません。
  • 適性検査の採点の基準、第2次の通過の基準、抽選の方法のくわしい内容は、公表されていません。
  • 帰国在京枠の応募資格(海外に住んだ期間など)は細かく決まっています。このページでは扱っていません。募集要項の「第3 応募資格」を原文で確かめてください。
  • 学校の評判、検査への備え方、通学の実際は扱っていません。

出典

なお、当サイトの運営者は、武蔵境駅北口で武蔵野個別指導塾(講師1名に生徒1名の完全個別指導)を運営しています。立川・昭島から通う場合の所要時間と、向かない人は運営者についてに書きました。

このページのまとめ

  • 附属小学校の入学者は、第1次(抽選)、第2次(適性検査)、第3次(抽選)の3段階で決まります。
  • 令和8年度の一般枠は、応募1,275人、抽選通過400人、適性検査の通過111人、合格59人でした。
  • 適性検査は筆記・集団活動・インタビュー・運動遊び。学校は、読み書き・計算・英語は出題しないと答えています。
  • 令和9年度の募集人員は70人(一般枠58人、帰国在京枠12人)。通学区域が決まっています。
  • 中等教育学校へは「原則進学」とされ、定員は設けないと書かれています。具体的な基準や手続は、確かめた範囲では公表されていません。
  • 1期生が第7学年になるのは令和10年度(2028年4月)。その年度の中等教育学校の募集人員は、まだ公表されていません。

よくある質問

附属小学校の入学者は、どうやって決まりますか。

第1次(抽選)、第2次(適性検査)、第3次(抽選)の3段階です。志願者が一定の人数を超えると最初に抽選があり、適性検査の通過者の中から、もう一度抽選で合格者を決めます(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026a)。

倍率はどのくらいですか。

令和8年度の一般枠は、募集58人に応募1,275人で、最終応募倍率は21.98倍でした。ただし第1次の抽選で400人になり、適性検査の通過は111人、最後の抽選で59人が合格という流れです(東京都教育委員会, 2025a)(東京都教育委員会, 2025d)。

適性検査では、読み書きや計算が出ますか。

学校のFAQは「読み書きや、数字を用いた計算問題、英語の問題は出題しません」と答えています。筆記も、話を聞き、絵が描かれた解答用紙を見て答える形です(東京都立立川国際中等教育学校附属小学校, 2026b)。

附属小学校から中等教育学校へは、そのまま進めますか。

東京都教育委員会の2020年の資料は「原則進学」としています。2019年の報告書は、日常の成績等を基に学校が進学者を決め、定員は設けないという考え方を引いています。具体的な基準や手続は、確かめた範囲では公表されていません(東京都教育委員会, 2020)(都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会, 2019)。

中等教育学校の一般枠の人数は、今後減りますか。

1期生が第7学年になる令和10年度(2028年4月入学)の募集人員は、まだ公表されていません。計画段階の資料には「他の小学校卒業予定者から80名程度を募集」とありますが、決定された人数ではありません(東京都教育委員会, 2020)(東京都教育委員会, 2026c)。なお、都教委は令和8年度に都立の中高一貫校の1年生の募集人員を段階的に減らし(立川国際は152人)、令和9年度も減らす予定としています。これは附属小学校とは別の理由です(東京都教育委員会, 2025h)。