立川・昭島 中学受験と高校受験の公表資料ガイド立川市・昭島市の家庭向けに、立川高校と立川国際中等教育学校の入試を、学校と東京都教育委員会が出している資料から読み解く

最終更新:2026年10月3日

都立立川高校(普通科)の入試を配点表で読む

「立川高校の推薦は小論文で決まる」は本当でしょうか。配点表の1行と令和8年度の実績から、普通科の推薦と一般入試を読み解きます。

この記事の要点
  • 令和9年度の推薦は、調査書500点・個人面接100点・小論文400点の1000点満点です。調査書は上限の50%に置かれています。
  • 小論文は50分で、文章やデータを読んで設問に答える形式です。令和8年度は小問が4つありました。
  • 令和8年度の推薦は募集56人に応募168人で3.00倍、合格は56人でした。
  • 一般入試は1020点満点で、国語・数学・英語は自校作成問題、社会・理科は共通問題です。
  • 令和8年度の一般の倍率は、都教委の表で1.47倍、学校の資料で2.10倍です。創造理数科との併願者を含むかどうかで数字が変わります。
  • 合格者の評定や得点、合否の境目は公表されていません。出願前に最新の資料を自分で確かめてください。

このページで分かること

「立川高校の推薦は、小論文で決まるらしい」。説明会の帰り道に、そんな話を聞いたことがあるかもしれません。本当かどうかは、うわさではなく、東京都教育委員会の配点表の1行で確かめられます。

このページは、都立立川高校の普通科に限って、公表されている数字を並べます。配点と日程は令和9年度入学者選抜(2027年1〜3月に行う入試)のもの、応募や合格の人数は令和8年度(2026年1〜3月実施)の実績です。

  • 推薦の配点(調査書500点・個人面接100点・小論文400点)と、その読み方
  • 小論文と面接の形式。学校が公表している評価の観点と、得点の分布
  • 一般入試の配点と、立川高校が自分で問題を作る教科
  • 令和8年度の応募・受検・合格の人数。倍率が資料によって違って見える理由
  • 最新の数字を自分で確かめるための、資料の場所と見る列

同じ学校にある創造理数科の推薦は、研究レポートについての口頭試問があり、配点も違います。立川高校 創造理数科の入試に分けて書きました。

推薦は1000点満点。小論文は400点、調査書は500点です

都立高校の推薦の配点は、学校ごとに違います。東京都教育委員会の「入学者選抜実施方法一覧」(別表4)に、全校の配点が1行ずつ載っています。令和9年度の分は2026年9月に公表されました。立川の行はこうです(東京都教育委員会, 2026b)。

項目立川高校 普通科(令和9年度・推薦)
推薦枠20%
調査書で使うもの評定(観点ごとにA・B・Cを付ける「観点別学習状況の評価」は使わない)
調査書500点
個人面接100点
集団討論実施しない
小論文400点
合計1000点

合計の1000点は、学校の資料に「総合成績」として書かれています(東京都立立川高等学校, 2026a)。割合にすると、調査書が50%、小論文が40%、面接が10%です。

「小論文の比重が大きい」は、配点の上では本当です。面接の4倍あります。ただし、いちばん大きいのは調査書です。別表4の前文には「総合成績に占める調査書点の割合の上限を50%とし、各学校が適切に定めます」とあります。立川高校は、その上限いっぱいを調査書に置いています(東京都教育委員会, 2026b)。

調査書の500点は、どう計算するのか

調査書とは、中学校が作る成績の書類です。立川高校の推薦では、9教科の5段階の評定を使います。評定の満点は45点で、これを500点に換算します。式にすると、評定の合計×500÷45 です(東京都教育委員会, 2026b)。学校の資料にも「傾斜配点は実施しません」とあり、どの教科も同じ重みです(東京都立立川高等学校, 2026a)。

ここからは、このページの計算です。評定が1つ違うと、500÷45で約11.1点の差になります。評定の合計で2の差なら、約22.2点です。一方、小論文は1つの検査で400点の幅があります。評定の合計で2の差は、小論文の得点が22点ほど違えば入れ替わる大きさです。

だから、通知表の数字だけで推薦の結果を読むことはできません。逆に、小論文だけで決まるとも言えません。合格した人の評定や小論文の点は公表されていないからです。分かるのは、配点の重みと、次の節で見る得点の散らばりまでです。

小論文は50分。文章とデータを読んで答える形式です

都立高校の一般推薦では、志願者の全員に個人面接を行います。集団討論は「必要と判断した都立高校において実施することができる」とされ、小論文か作文などの検査を1つ以上行います(東京都教育委員会, 2026a)。立川高校は、個人面接と小論文です。集団討論は、令和3〜8年度は実施していません(東京都立立川高等学校, 2026a)。

令和9年度は、検査を2日間で行う予定です。1日目が小論文、2日目が個人面接です。令和8年度は1日で行いました。日程の組み方が変わるので、去年の体験談はそのままでは当てはまりません(東京都立立川高等学校, 2026a)。

小論文——作文ではなく、設問に答える

学校の説明は短いものです。「50分間で各設問に答えます。出題される文章や各種データを基にしながら、指定された問いに従って記述する形式です」(東京都立立川高等学校, 2026a)。

令和8年度に実際に出た課題は、東京都教育委員会が一覧にしています。立川高校の普通科は、50分で小問が4つでした(東京都教育委員会, 2026f)。

  • 小問1:「ロボットと人間」の文章を読み、「タッチパネルによる注文」方式の問題点を二つ挙げる(60〜80字)
  • 小問2:2つの情報をタッチパネル上のどこに示すかを、簡潔な理由とともに選ぶ
  • 小問3:2種類のグラフを読み取り、デジタルサービスの利用情報とパーソナルデータ提供についての課題と解決策を述べる(200〜250字)
  • 小問4:産業用ロボットに関する表を読み取り、数値を算出する

長い文章を1本書く試験ではありません。読む、短くまとめる、グラフから言えることを書く、表から計算する。この4つが50分に入っています。来年度も同じ形とは限りませんが、去年の実物がどうだったかは、ここまで確かめられます。

学校が公表している評価の観点

立川高校は、推薦で何を見るかを項目で公表しています。令和9年度の普通科は次のとおりです(東京都立立川高等学校, 2026c)。

  • 個人面接:コミュニケーション能力、調整力・協調性、問題解決能力・リーダーシップ、出願動機・進路意欲、本校における適性
  • 小論文:文章構成力、論理性、表現力、説得力

面接で聞くことも書かれています。「中学校での学習やその他の活動、立川高校に入学してやりたいこと、自分の将来など」です。出願のときに出す自己PRカードは点数にしません。面接の参考資料になります(東京都立立川高等学校, 2026a)。

得点の分布——小論文の点は、広く散らばっていました

立川高校は、令和8年度の一般推薦について、面接と小論文の得点の分布を棒グラフで公表しています(東京都立立川高等学校, 2026b)。

検査(令和8年度・一般推薦)人がいた階級の範囲いちばん人数が多い階級
個人面接(100点満点・5点刻み)25〜29点から95〜100点まで60〜64点
小論文(400点満点・20点刻み)80〜99点から380〜400点まで260〜279点(次が280〜299点)

この表は、グラフを目で読んだものです。棒の上に人数は書かれておらず、縦軸の目盛りは10人刻みです。だから、階級ごとの人数はここには書きません。

読み取れるのは2つです。小論文は、満点近くの人も、100点に届かない人もいたこと。そして、これは受検した人全体の分布で、合格した人だけの分布ではないこと。「何点なら受かるか」は、このグラフからは分かりません。

過去の小論文の問題は、学校の「学力検査問題等」のページにあります。2026年10月3日に見た時点では、令和6〜8年度の普通科の問題が載っていました。著作権の都合で、掲載できない年や教科があると書かれています(東京都立立川高等学校, 2026c)。

令和8年度の推薦は、56人の枠に168人でした

令和8年度(2026年1月実施)の推薦で、立川高校の普通科は募集56人、応募168人、応募倍率3.00倍でした(東京都教育委員会, 2026d)。56人という枠は、普通科の募集人員276人のうちの推薦の分です(東京都教育委員会, 2025)。

学校の資料には、受検した人数と合格した人数も載っています(東京都立立川高等学校, 2026a)。

年度(普通科・推薦)募集応募受検合格応募倍率
令和8年度56168168563.00
令和7年度56192192563.43
令和6年度56165164562.95

令和8年度は、168人が受けて56人が合格しました。168−56で、112人は推薦では合格になっていません。3年とも、合格者は募集人員ちょうどの56人です。

3倍という数字をどう受け止めるかは、推薦の倍率が3倍を超えるときで扱います。ここでは1つだけ。推薦で不合格になっても、一般入試の合否には「影響は全くありません」と学校は書いています。判定は別々に行うからです(東京都立立川高等学校, 2026a)。

一般入試は1020点満点。国語・数学・英語は立川高校が作る問題です

一般入試の正式な名前は「学力検査に基づく選抜(第一次募集)」です。全日制は国語・数学・英語・社会・理科の5教科で、各100点です。この500点を700点に換算し、調査書の300点と、英語スピーキングテスト(ESAT-J)の20点を足します。合計1020点が「総合得点」です(東京都教育委員会, 2026a)。

別表4の立川の行(第一次募集の列)は、次のようになっています(東京都教育委員会, 2026b)。

項目立川高校 普通科(令和9年度・第一次募集)
学力検査の教科国語・数学・英語・社会・理科(国語・数学・英語は自校作成)
学力検査と調査書の比7:3
学力検査700点
調査書300点
ESAT-Jの結果20点
評定の扱い学力検査のある5教科は1倍、ない4教科は2倍
面接・小論文・実技検査なし

調査書の300点は、推薦とは計算が違います。5教科の評定はそのまま、実技の4教科は2倍にして合計します。満点は65点で、これを300点に換算します(東京都教育委員会, 2026b)。この65点満点の数字を、一般に「換算内申」と呼びます。

このページの計算では、換算内申の1点は300÷65で約4.6点です。当日の学力検査の1点は、700÷500で1.4点になります。ESAT-Jは、Aが20点、Bが16点、Cが12点、Dが8点、Eが4点、Fが0点です(東京都教育委員会, 2026a)。

「自校作成」は3教科。社会と理科は共通問題です

自校作成問題とは、都立高校の共通問題の代わりに、その高校が自分で作る学力検査の問題のことです。令和9年度に国語・数学・英語の3教科を自校で作る全日制の高校は10校あり、立川はその1つです。社会と理科の2教科は、都立高校の共通問題で受けます(東京都教育委員会, 2026c)。

学校の説明はもう少し細かく、英語のうちリスニングは共通問題です。普通科と創造理数科は同じ問題を解きます(東京都立立川高等学校, 2026a)。

なぜ自分で作るのか。学校はこう書いています。「基礎・基本の定着を確認することに加え、思考力、判断力、応用力、表現力等を併せてみることができるように」。出題は中学校で学ぶ範囲からで、「特別な知識を必要とすることはありません」。そのうえで「共通問題に比べて記述式が多くなります」とあります(東京都立立川高等学校, 2026a)。

立川高校は、東京都教育委員会が指定する進学指導重点校7校の1つです。いまの指定期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までです(東京都教育委員会, 2022)。

過去の問題と解答は、学校の「学力検査問題等」のページにあります。2026年10月3日に見た時点で、令和3年度から令和8年度までが並んでいました。国語は、著作権の都合で問題が載っていない年があります(東京都立立川高等学校, 2026c)。学校は毎年2回、中学3年生向けに「入試問題説明会」を開いているとも書いています(東京都立立川高等学校, 2026a)。

自校作成問題そのものの話は、姉妹サイトの自校作成問題とは何かにまとめました。社会と理科の共通問題で何点くらいが普通なのかは、都立入試の共通問題と得点分布に書いています。

令和8年度の一般は「1.47倍」と「2.10倍」。どちらも正しい数字です

令和8年度(2026年2月実施)の立川高校 普通科の一般入試。東京都教育委員会の表では、こうなっています(東京都教育委員会, 2026e)。

時点(令和8年度・普通科・第一次募集)募集人数倍率
願書受付の締切(2月9日発表)220応募 3331.51
最終応募(志願変更のあと)220応募 3231.47
受検(学力検査の当日)220受検 3011.37
合格発表(3月2日)220合格 225—

ところが、立川高校の資料では、同じ令和8年度の普通科が「応募463人・2.10倍、受検398人・1.81倍、合格225人・実質倍率1.77倍」と書かれています(東京都立立川高等学校, 2026a)。学校の資料は、応募がどの時点の人数かを書いていません。都教委の最終応募(323人)と比べると140人、願書受付(333人)と比べると130人の差です。

間違いではありません。数え方が違います。

  • 東京都教育委員会の受検状況の表には注があります(以下引用)。「立川高校の最終応募人員及び受検人員には、同校の創造理数科を第1志望とする者を含まない。」(東京都教育委員会, 2026e)
  • 学校の資料は、創造理数科と普通科を併願した人を、普通科の応募者に含めています。受検者は「普通科と創造理数科を併願した受検者の内、創造理数科を不合格となった人数」と「普通科のみに出願し、受検した人数」の合計です(東京都立立川高等学校, 2026a)。

立川高校の一般入試では、創造理数科を第1志望にした人が、普通科を第2志望にできます。普通科を第2志望にした人は、創造理数科に届かなければ普通科の選考に加わります。しくみは創造理数科の入試で、要綱の原文と一緒に説明しています。

2つの資料の差を引き算すると、応募で463−323=140人、受検で398−301=97人です。これはこのページの計算で、資料に「併願は何人」と書いてあるわけではありません。学校の数え方では、普通科の選考の対象になったのが398人、合格が225人です。実質倍率1.77倍は、398÷225です。

もう2つ、読み取れることがあります。願書を出したあとの志願変更で、応募は333人から323人へ10人減りました。そして合格者は225人で、募集の220人より多くなっています。学校は「学力検査では、合格者数を募集人員より少し多くします」と説明しています(東京都立立川高等学校, 2026a)。

学校の数え方で3年分を並べると、次のとおりです(東京都立立川高等学校, 2026a)。

年度(普通科・学力検査)募集応募受検合格応募倍率
令和8年度2204633982252.10
令和7年度2204894172242.22
令和6年度2204103392251.86

都教委の受検状況と合格発表の表では、立川高校 普通科の人数に創造理数科の第1志望者を含みません。学校の資料に載る倍率は、併願者を含んだ数字です。2つを混ぜて「去年より上がった、下がった」と比べないでください。比べるなら、同じ資料の同じ列どうしです。

令和9年度の日程——推薦は1月26日・27日、一般は2月21日

令和9年度入学者選抜の日程は、要綱で決まっています(東京都教育委員会, 2026a)。

内容推薦に基づく選抜学力検査に基づく選抜(第一次募集)
出願サイトへの入力2026年12月18日〜2027年1月18日 午後5時2026年12月18日〜2027年2月4日 午後5時
書類の提出(必着)1月8日〜1月18日1月29日〜2月4日
志願変更できない取下げ 2月10日/再提出 2月12日
検査1月26日・1月27日2月21日(日)
合格発表2月2日3月1日

合格発表は、どちらも午前8時30分に合否照会サイト、午前9時30分に校内掲示です。

令和9年度の募集人員は、2026年10月3日の時点でまだ公表されていません。別表4の前文に「10月頃に発表する予定」とあります(東京都教育委員会, 2026b)。令和8年度は、普通科が276人、うち推薦が56人でした(東京都教育委員会, 2025)。人数が出たら、上の「56人」「220人」が来年度も同じかを確かめてください。

資料の読み方——どの資料の、どの表の、どの列を見るか

このページの数字は、すべて次の資料から取りました。来年度の版が出たら、同じ場所を見れば更新できます。

  • 配点を見る:東京都教育委員会の「入学者選抜実施要綱・同細目について」のページを開きます。「入学者選抜実施方法一覧」の中の「普通教育を主とする学科」のPDFが別表4です。「立川」の行を探します。左のかたまりが推薦、まん中が第一次募集です。推薦の「満点」の列は、左から調査書・個人面接・集団討論・小論文または作文・実技検査・学校設定検査の順に並んでいます。
  • 自校作成の教科を見る:同じページの「学力検査問題を自校で作成する高校一覧」(別表7)です。1ページの短い表で、学校名と教科が書いてあります。
  • 応募の人数を見る:東京都教育委員会の報道発表です。1月に推薦の応募状況、2月に学力検査の願書受付・最終応募・受検状況、3月に合格発表が出ます。「普通科(コース・単位制以外)」のPDFで、区市町村名「立川」の行を見ます。
  • 受検状況と合格発表の PDF の注を読む:立川高校の行は、注を読まないと意味を取り違えます。「創造理数科を第1志望とする者を含まない」と書いてあるかどうかを、毎年確かめてください。
  • 学校の資料を見る:立川高校の公式サイトの「入試案内」に、受検に関するQ&A、評価の観点、得点分布があります。Q&Aの過去3年間の表は、下の備考(数え方の説明)と一緒に読みます。
  • 差し替えに注意する:令和8年度の推薦応募状況は、発表の翌日(1月21日)に普通科の表が差し替えられました。古い画面の写しではなく、いま載っているPDFを開いてください。

このページで引用した資料の文は、原文の全角の数字を半角に直しています。それ以外の言葉は変えていません。

このページの限界

  • 年度が変われば数字が変わります。配点と日程は令和9年度入学者選抜、人数は令和8年度以前の実績です。令和10年度以降は、配点も検査の方法も変わることがあります。
  • 公表されていないことは書いていません。合格した人の評定や得点、合否の境目の点数は、このページで確かめた資料には載っていません。得点分布は令和8年度の一般推薦の、受検者全体の棒グラフだけです。
  • グラフは目で読みました。得点分布の階級は、公表された棒グラフから読み取ったものです。人数は書いていません。
  • 引き算はこのページの計算です。140人、97人、112人などの差は、資料の数字どうしを引いたものです。資料がその内訳を書いているわけではありません。
  • 令和9年度の募集人員は未公表です。2026年10月3日の時点の情報です。
  • 扱っていないこと。勉強のしかた、塾の選び方、学校の雰囲気、大学への進路は、このページの範囲の外です。創造理数科は別のページに分けました。

出願の前には、東京都教育委員会と立川高校の最新の資料を、必ず自分で開いて確かめてください。

出典

なお、当サイトの運営者は、武蔵境駅北口で武蔵野個別指導塾(講師1名に生徒1名の完全個別指導)を運営しています。立川・昭島から通う場合の所要時間と、向かない人は運営者についてに書きました。

このページのまとめ

  • 令和9年度の立川高校 普通科の推薦は、調査書500点・個人面接100点・小論文400点の1000点満点です。調査書は上限の50%です。
  • 小論文は50分で、文章やデータを読んで設問に答える形式です。令和8年度は小問が4つで、表から数値を出す問いもありました。
  • 令和8年度の推薦は、募集56人に応募168人で3.00倍。受検168人、合格56人でした。
  • 一般入試は学力検査700点・調査書300点・ESAT-J 20点の1020点満点。国語・数学・英語は自校作成、社会・理科は共通問題です。
  • 令和8年度の一般は、東京都教育委員会の表で最終応募323人・1.47倍、学校の資料で応募463人・2.10倍。創造理数科との併願者を含むかどうかの違いです。
  • 合格者の評定や得点、合否の境目は公表されていません。分かるのは配点と人数までです。
  • 令和9年度の募集人員は10月頃に発表の予定です。出願の前に、最新の資料を自分で確かめてください。

よくある質問

立川高校の推薦で、小論文の配点はどれくらいですか。

令和9年度の普通科は、調査書500点・個人面接100点・小論文400点の合計1000点です。小論文は面接の4倍ですが、いちばん大きいのは調査書です(東京都教育委員会, 2026b)(東京都立立川高等学校, 2026a)。

推薦で集団討論はありますか。

令和9年度の配点表では、立川高校の集団討論の欄は「実施しない」になっています。学校の資料でも、令和3〜8年度は実施していないと書かれています(東京都教育委員会, 2026b)(東京都立立川高等学校, 2026a)。

一般入試で、立川高校が自分で問題を作る教科はどれですか。

国語・数学・英語の3教科です。社会と理科は都立高校の共通問題で、英語のリスニングも共通問題です(東京都教育委員会, 2026c)(東京都立立川高等学校, 2026a)。

令和8年度の一般入試の倍率は1.47倍ですか、2.10倍ですか。

どちらも正しい数字です。東京都教育委員会の表(最終応募323人・1.47倍)は、受検状況の表の注のとおり、創造理数科を第1志望にした人を含まず、学校の資料(応募463人・2.10倍)は併願した人を含みます(東京都教育委員会, 2026e)(東京都立立川高等学校, 2026a)。

推薦で不合格になると、一般入試で不利になりますか。

学校は、合否の判定は別々に行うので影響は全くないと説明しています(東京都立立川高等学校, 2026a)。