- 都立高校の一般入試(第一次募集)は、学力検査の得点と調査書点の合計1000点に、ESAT-Jの20点を足した1020点満点です。全日制の比率は原則7対3です。
- 学力検査は5教科500点を700点に、調査書点は65点満点の評定(換算内申)を300点に換算します。
- 換算内申は、学力検査をする5教科の評定を1倍、しない4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の評定を2倍して足した数です。
- 評定1つ分は、5教科で約4.6点、実技4教科で約9.2点。当日の素点1点は1.4点です。
- 令和9年度は立川・昭和・拝島の3校とも7対3・700点・300点・20点。立川は国語・数学・英語が自校作成問題です。
- 学力検査は2027年2月21日(日)、合格発表は3月1日(月)。調査書の評定は2026年12月31日現在の中学3年の評定です。
- 1020点のうち、当日の答案が700点、内申が300点、英語のスピーキングが20点です
- 総合得点は「学力検査+調査書点+ESAT-J」、比率は7対3です
- 換算内申は65点満点。5教科は1倍、実技4教科は2倍で数えます
- 評定1つ分は、5教科で約4.6点、実技4教科で約9.2点です
- 内申は、2026年12月31日現在の中学3年の評定です
- 立川・昭和・拝島の3校は、令和9年度も7対3・700点・300点・20点です
- 合格者は「総合成績の順」に決まります
- 令和8年度の3校——立川は受検301人に合格225人、昭和は456人に255人、拝島は204人に204人でした
- 令和9年度の日程
- 資料の読み方——どの資料の、どの頁を見るか
- このページの限界
- 出典
1020点のうち、当日の答案が700点、内申が300点、英語のスピーキングが20点です
都立高校の一般入試(正式には「学力検査に基づく選抜」の第一次募集)は、1020点満点の総合得点がもとになって順位が付きます(面接などをする学校は、その点を足した総合成績で順位を付けます)。内訳は、学力検査の得点が700点、調査書点が300点、ESAT-J(中学校英語スピーキングテスト)の結果を点数化したものが20点です。令和9年度の実施要綱は、学力検査の得点と調査書点の合計を1000点満点とし、スピーキングテストの20点を加えた合計を「総合得点」と呼んで1020点満点と定めています(東京都教育委員会, 2026a, 18ページ)。
塾や学校で「換算内申」と呼ばれている数は、この300点のもとになる数です。要綱や都教委の冊子は「換算内申」という言葉を使っていません。都教委の言い方では「評定の得点」で、それを換算したものが「調査書点」です。このページでは、家庭で通じやすいように「換算内申(評定の得点)」と書きます。
このページで分かることは次のとおりです。
- 1020点の内訳と、700点・300点・20点がそれぞれどの計算から出てくるか
- 換算内申の数え方と、調査書点への直し方(端数の扱いまで)
- 評定1つ分と当日の1点が、総合得点で何点にあたるか
- 立川市・昭島市にある立川高校・昭和高校・拝島高校の、令和9年度の一般入試の実施方法
- 令和8年度に3校で何人が受けて何人が合格したか
- 令和9年度の日程と、内申が決まる日
どの学校が受かりやすいか、何点取れば合格かは書きません。そうした数字は、どの公表資料にも載っていないからです。
総合得点は「学力検査+調査書点+ESAT-J」、比率は7対3です
要綱の定めを、そのまま順に追います(東京都教育委員会, 2026a, 第2-10-1, 18ページ)。
- 選考は、調査書、学力検査(面接や小論文を実施する学校はそれを含む)、点数化したスピーキングテスト結果を総合した成績(総合成績)などで行う。
- 学力検査の得点と調査書点の合計は1000点満点。スピーキングテストを点数化したものは20点満点。
- 両方を足した「総合得点」は1020点満点。
- 学力検査の得点と調査書点の比率は、全日制は原則として7対3。芸術と体育の学科は6対4。
7対3の比率は、1000点を学力検査700点と調査書点300点に分けるという意味です。都教委の冊子は、5教科の学校の場合を次の図で示しています(東京都教育委員会, 2026d, 57ページ)。
| 項目 | もとの満点 | 換算後 |
|---|---|---|
| 学力検査の得点 | 500点(100点×5教科) | 700点 |
| 調査書点 | 65点(5教科×5+4教科×5×2) | 300点 |
| ESAT-Jの結果 | AからFの6段階 | 20点(調査書に記載) |
| 合計(総合得点) | ― | 1020点 |
面接・小論文・実技検査をする学校では、その点を総合得点に足して「総合成績」にします。要綱の例では、面接200点・作文100点・実技検査200点を足して1520点の総合成績になっています(東京都教育委員会, 2026a, 19ページ)。後で見るとおり、立川・昭和・拝島の3校は、令和9年度の第一次募集で面接・小論文・実技検査をしません。この3校では、総合得点の1020点がそのまま総合成績です。
なお、要綱には、受検者ごとに7対3と10対0の両方で計算して高い方を使う学校もあると書かれています(同, 18ページ)。立川市・昭島市の3校はこの方式ではなく、別表4の比率の欄は3校とも「7:3」です(東京都教育委員会, 2026b, 110ページ)。
換算内申は65点満点。5教科は1倍、実技4教科は2倍で数えます
調査書点のもとは、9教科の評定(1から5)です。一般入試では、学力検査をする教科の評定を1倍、しない教科の評定を2倍して足します(東京都教育委員会, 2026a, 第2-10-1(6), 19ページ)。5教科で学力検査をする学校では、次のようになります(東京都教育委員会, 2026d, 56ページ)。
| 学力検査の教科 | 1倍する教科 | 2倍する教科 | 評定の満点 |
|---|---|---|---|
| 5教科(国・数・英・社・理) | 国語・数学・英語・社会・理科 | 音楽・美術・保健体育・技術・家庭 | 65点 |
| 3教科(国・数・英) | 国語・数学・英語 | 社会・理科・音楽・美術・保健体育・技術・家庭 | 75点 |
3教科の欄は、芸術や体育の学科、第二次募集など、学力検査が3教科の場合に使う数え方です。立川・昭島の3校の第一次募集は5教科なので、65点満点の数え方を使います。
調査書点は「調査書点の満点×評定の得点÷評定の満点」で出します(東京都教育委員会, 2026c, 105ページ)。7対3の学校なら調査書点の満点は300点なので、「300点×換算内申÷65」です。
都教委の冊子は、評定が国語5・社会4・数学3・理科3・音楽3・美術4・保健体育5・技術家庭3・英語5の「東京花子さん」の例で計算しています。5教科の合計は20、実技4教科の合計15を2倍して30、足して50。調査書点は300×50÷65で、冊子の答えは230点です(東京都教育委員会, 2026d, 56ページ)。正確には230.76…点ですが、冊子は「小数点以下が発生した場合は切り捨て」と注記しています。
同じ計算で、いくつかの例を並べます(このページの計算です。小数点以下は冊子の例に合わせて切り捨て)。
| 9教科の評定 | 5教科の合計 | 実技4教科の合計×2 | 換算内申 | 調査書点(300点満点) |
|---|---|---|---|---|
| すべて5 | 25 | 40 | 65 | 300 |
| すべて4 | 20 | 32 | 52 | 240 |
| 5教科が4、実技が3 | 20 | 24 | 44 | 203 |
| 5教科が3、実技が4 | 15 | 32 | 47 | 216 |
| すべて3 | 15 | 24 | 39 | 180 |
3行目と4行目を比べると、9教科の素の合計は3行目が32、4行目が31で、3行目の方が1つ多いのに、調査書点は4行目の方が13点高くなります。実技4教科を2倍で数えるからです。
評定1つ分は、5教科で約4.6点、実技4教科で約9.2点です
この換算から、評定1つ分と当日の1点の重さを並べます(どれもこのページの計算です)。
| もとの1単位 | 総合得点での重さ | 当日の素点に直すと |
|---|---|---|
| 学力検査の素点1点 | 1.4点(700÷500) | 1点 |
| 5教科の評定1つ | 約4.6点(300÷65) | 約3.3点 |
| 実技4教科の評定1つ | 約9.2点(300÷65×2) | 約6.6点 |
| ESAT-Jの1段階(4点) | 4点 | 約2.9点 |
ESAT-Jは、Aが20点、Bが16点、Cが12点、Dが8点、Eが4点、Fが0点で、1段階が4点です(東京都教育委員会, 2026a, 第2-10-1(3), 18ページ)。ESAT-Jの申込や結果の見方は、ESAT-Jのページにまとめました。
表から言えるのは、実技4教科の評定が1つ上がることは、総合得点で見ると当日の5教科の答案で6~7点を余分に取ることとほぼ同じ重さだ、ということです。たとえば換算内申が52(調査書点240点)の人と47(同216点)の人の差は24点で、素点に直すと約17点です。
ただし、この表は換算の比を並べたものです。学力検査の得点を700点に直すときの端数の扱いは、要綱と冊子には書かれていません。また、当日の答案で何点を伸ばしやすいかと、評定をいくつ上げやすいかは、人によって違います。表は「どちらがどれだけ重いか」の物差しで、どちらに力を入れるべきかの答えではありません。
内申は、2026年12月31日現在の中学3年の評定です
調査書のもとになる成績一覧表の作成基準日は、令和9年度入試では2026年12月31日です(東京都教育委員会, 2026a, 第4-1, 26ページ)。中学校長は、その日現在に在学している3年生全員について、教科ごとの観点別学習状況の評価と評定を成績一覧表に記載します(同, 第4-3-1(3))。評価と評定に当たっては「第3学年の第一学期及び第二学期の成績を十分参考とする」とされています(同, 第4-3-1(5)ア)。
一般入試の調査書点は評定から計算し、観点別学習状況の評価は使いません(東京都教育委員会, 2026d, 56ページ)。推薦入試では学校によって観点別学習状況の評価を使うことがあるので、仕組みが違います。推薦の配点は昭島・立川の都立高校の推薦入試で扱っています。
1・2年の評定は、一般入試の調査書点には入りません。都内の公立中学校から受ける場合、出願の時点で、調査書点はもう動かない数になっています。2月21日の学力検査で動かせるのは、700点の側です。
立川・昭和・拝島の3校は、令和9年度も7対3・700点・300点・20点です
令和9年度の実施方法一覧(別表4「普通教育を主とする学科」)から、立川市・昭島市にある全日制普通科の3校の第一次募集の欄を抜き出します(東京都教育委員会, 2026b, 110ページ)。3校の選び方は推薦のページと同じで、都立高校ナビで所在地が立川市・昭島市になっている全日制の普通科です。
| 学校 | 学力検査の教科 | 実施教科の評定 | 実施しない教科の評定 | 学力検査:調査書 | 学力検査 | 調査書 | ESAT-J | 面接・小論文・実技 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 立川(普通科) | 国数英社理(国数英は自校作成) | 1倍 | 2倍 | 7:3 | 700 | 300 | 20 | なし |
| 昭和 | 国数英社理 | 1倍 | 2倍 | 7:3 | 700 | 300 | 20 | なし |
| 拝島 | 国数英社理 | 1倍 | 2倍 | 7:3 | 700 | 300 | 20 | なし |
3校の数字は同じです。違いは問題にあります。都教委の冊子は、第一次募集で国語・数学・英語の学力検査問題を自校で作成する全日制の学校として、日比谷・戸山・青山・西・八王子東・立川・国立・新宿・墨田川・国分寺の10校を挙げています。これらの学校の社会と理科は都立高校共通問題です(東京都教育委員会, 2026d, 63ページ)。共通問題を使う学校の学力検査はマークシート方式で、自校作成校では社会と理科がマークシート方式です(同, 58ページ)。
立川高校を受ける人にとって、都教委が公表する共通問題の平均点や正答率は、社会と理科にしか当てはまりません。その読み方は都立入試の共通問題の得点分布に、立川高校の一般入試の数字と2つの倍率の読み方は立川高校のページに書きました。
立川高校の創造理数科も、学力検査は普通科と同じ問題・同じ1020点満点です。創造理数科を第1志望にした人は普通科を第2志望にできます。仕組みは創造理数科のページで扱っています。
合格者は「総合成績の順」に決まります
普通科の学校では、募集人員(推薦の入学手続者数を除いた人数)に相当する人員を「総合成績の順により」決定し、合格候補者にします(東京都教育委員会, 2026a, 第2-10-5-1, 19ページ)。合格候補者の数は、入学手続者数が募集人員に対して過不足のないよう決めるとされています(同, 第2-10-5)。
このため、合格者の数が募集人員と同じになるとは限りません。令和8年度の立川(普通科)は募集220人に対して合格225人、昭和は募集252人に対して合格255人でした(次の節の表)。
自己PRカードは、面接をする学校で面接の資料として使い、点数にはしません(同, 第2-10-1(1))。立川・昭和・拝島の3校は第一次募集で面接をしないので、この3校の一般入試では総合得点の1020点で順位が付きます。
令和8年度の3校——立川は受検301人に合格225人、昭和は456人に255人、拝島は204人に204人でした
令和8年度の第一次募集の数字を、都教委の発表から並べます(東京都教育委員会, 2026e)(東京都教育委員会, 2026f)。
| 令和8年度 | 募集人員 | 応募人員(志願変更前) | 最終応募人員 | 受検人員 | 合格人員 |
|---|---|---|---|---|---|
| 立川(普通科) | 220人 | 333人 | 323人 | 301人 | 225人 |
| 昭和 | 252人 | 491人 | 472人 | 456人 | 255人 |
| 拝島 | 221人 | 198人 | 213人 | 204人 | 204人 |
立川の最終応募人員・受検人員・合格人員には、創造理数科を第1志望とする人は含まれていません(東京都教育委員会, 2026f の各表の注)。受検人員を合格人員で割ると、立川が約1.34、昭和が約1.79、拝島は1.00でした(このページの計算です。都教委の受検状況の表の「受検倍率」は受検人員÷募集人員で、立川1.37倍、昭和1.81倍、拝島0.92倍です)。拝島は受検人員が募集人員を下回りました。
志願変更の前と後で人数が動いた理由と、取下げ・再提出の手続は志願変更のページにまとめています。
令和9年度の各校の募集人員は、この記事を書いた時点ではまだ発表されていません。別表4は「各学校の募集人員は、10月頃に発表する予定」と書いています(東京都教育委員会, 2026c, 105ページ)。
令和9年度の日程
第一次募集の日程は、要綱で次のとおりです(東京都教育委員会, 2026a, 第2-1, 9ページ)。
| 事項 | 日時 |
|---|---|
| 出願(インターネットの入力期間) | 2026年12月18日(金)〜2027年2月4日(木)午後5時 |
| 出願(書類提出期間) | 2027年1月29日(金)〜2月4日(木)必着 |
| 志願変更(取下げ) | 2月10日(水)午前9時〜午後3時 |
| 志願変更(再提出) | 2月12日(金)午前9時〜正午 |
| 学力検査 | 2月21日(日)集合 午前8時30分 |
| 合格者の発表(全日制) | 3月1日(月)午前8時30分(合否照会サイト)・午前9時30分(校内掲示) |
| 入学手続(全日制) | 3月1日(月)午前9時30分〜午後3時30分、3月2日(火)午前9時〜正午 |
ESAT-Jは、2026年11月22日(日)が本試験、12月13日(日)が追・再試験です(東京都教育委員会, 2026d, 57ページ)。
第一次募集のあと、第二次募集を行う学校があります。令和9年度の全日制の第二次募集は、出願が3月4日(木)、学力検査が3月9日(火)、合格発表が3月12日(金)です(東京都教育委員会, 2026a, 第3-1, 21ページ)。別表4では、3校とも第二次募集の欄は国数英の3教科・6対4・学力検査600点・調査書点400点です(東京都教育委員会, 2026b, 110ページ)。第二次募集は第一次募集と比率も教科も違い、ESAT-Jも使いません(東京都教育委員会, 2026a, 第3-10, 24ページ)。
資料の読み方——どの資料の、どの頁を見るか
- 令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目(PDF)。第2-1(9ページ)が第一次募集の日程、第2-10-1(18・19ページ)が総合得点と調査書点の計算、第2-10-5(19ページ)が合格候補者の決め方、第4-1(26ページ)が成績一覧表の作成基準日です。
- 別表4 実施方法一覧「普通教育を主とする学科」(PDF)。学校名の行の真ん中から右が第一次募集の欄で、「学力検査の教科」「教科の評定の扱い(実施する教科・しない教科)」「学力検査:調査書」「学力検査」「調査書」「ESAT-J」「面接」「小論文・作文」「実技検査」の順に並びます。その右が第二次募集の欄です。立川・昭和・拝島はいずれも110ページです。
- 別表4の注(105ページ)。「学力検査に基づく選抜」の1に、調査書点の計算式と、評定の満点(5教科なら65点、3教科なら75点)が書かれています。
- 令和9年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(都教委の冊子)。56ページに換算内申(評定の得点)から調査書点への計算例、57ページにESAT-Jの点数と1020点の図、63ページに自校作成の10校があります。
- 応募状況・最終応募状況・受検状況・合格発表(毎年2月から3月)。学校名の行に人数が出ます。表の下の注(立川の創造理数科の扱いなど)も読みます。
このページの限界
- 3校に絞っています。立川市・昭島市の全日制普通科の3校だけです。市の外の学校は扱っていませんが、別表4の行の読み方は同じです。
- 年度で変わります。実施方法と日程は令和9年度、人数は令和8年度のものです。令和9年度の募集人員は10月の発表を確かめてください。
- 計算はこのページのものです。評定1つ分の点、素点への直し、受検人員と合格人員の比、換算内申の例の調査書点は、公表資料の式と数字からこのページで計算しました。学力検査の得点の換算の端数の扱いは、資料に書かれていないので、計算では扱っていません。
- 合否のラインは分かりません。合格者の総合得点や、何点取れば合格かは、どの公表資料にも載っていません。推測は書いていません。
- 都内の公立中学校に在学する人を前提にしています。国立・私立の中学校や都外の中学校から受ける場合、ESAT-Jの扱いなどが違います(ESAT-Jのページ)。
- 対策は扱いません。評定の上げ方や、5教科の勉強の仕方は書いていません。
出典
- 東京都教育委員会 (2026a). 令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目. 2026年9月17日. https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/20260916_r9_01 (掲載ページ https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/release20260917_r9yoko )
- 東京都教育委員会 (2026b). 令和9年度入学者選抜実施方法一覧(別表4)「普通教育を主とする学科」. https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/20260916_r9_10
- 東京都教育委員会 (2026c). 令和9年度入学者選抜実施方法一覧(別表4)の注. https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/20260916_r9_09
- 東京都教育委員会 (2026d). 令和9年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(日本語版). https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/pamphlet2026_japanese
- 東京都教育委員会 (2026e). 令和8年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況(志願変更前の応募状況・普通科の表). https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/2026-02-09-200147-844
- 東京都教育委員会 (2026f). 令和8年度 最終応募状況・受検状況・合格発表(第一次募集). 最終応募 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/2026-02-13-182440-757 /受検 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/2026-02-24_001 /合格 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/2026-03-02-181055-948
なお、当サイトの運営者は、武蔵境駅北口で武蔵野個別指導塾(講師1名に生徒1名の完全個別指導)を運営しています。立川・昭島から通う場合の所要時間と、向かない人は運営者についてに書きました。
よくある質問
都立高校の一般入試の1020点は、どういう内訳ですか。
全日制の第一次募集では、学力検査の得点と調査書点の合計が1000点で、比率は原則7対3(学力検査700点・調査書点300点)です。これにスピーキングテスト(ESAT-J)の結果を点数化した20点を加えた合計を「総合得点」といい、1020点満点です(東京都教育委員会, 2026a, 18ページ)。
換算内申は、どう計算しますか。
学力検査をする5教科(国語・数学・英語・社会・理科)の評定を1倍、学力検査をしない4教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)の評定を2倍して足します。満点は65です。調査書点は「300点×換算内申÷65」で、小数点以下は切り捨てです(東京都教育委員会, 2026d, 56ページ)。
実技4教科の評定1つは、当日の点数で何点ぶんですか。
調査書点で約9.2点です。学力検査の素点1点は総合得点で1.4点になるので、素点に直すと約6.6点ぶんです。5教科の評定1つは調査書点で約4.6点、素点で約3.3点ぶんです(いずれもこのページの計算)。
内申はいつの成績が使われますか。
調査書のもとになる成績一覧表は、2026年12月31日現在の中学3年の評定を記載します。評価に当たっては3年の1学期と2学期の成績を十分参考にすると要綱に書かれています(東京都教育委員会, 2026a, 第4-1・第4-3-1)。
立川高校と昭和高校・拝島高校で、一般入試の仕組みは違いますか。
3校とも令和9年度は5教科・7対3・学力検査700点・調査書点300点・ESAT-J 20点で、面接・小論文・実技検査はありません。違うのは問題で、立川高校は国語・数学・英語を自校で作成し、社会・理科は共通問題です。昭和・拝島は5教科とも共通問題です(東京都教育委員会, 2026b, 110ページ)(東京都教育委員会, 2026d, 63ページ)。